2022年9月5日月曜日

 公民館事業報告


長住いきいき教室 健康講話②「認知症サポーター養成講座」
        8月25日(木)10:00~12:00
        講師:永松 耕造 氏(ケアマネージャー)

認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し本人だけではなく家族も温かく見守る人たちのことで、全国で1300万人、福岡市にも12,400人いるとのことです。今回数年ぶりに校区健康推進連合会との共催で養成講座を開催しました。
認知症認知症の方と接するときの心構えとしては、驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない(3つのない)があり、不安やストレスで症状が悪化するとのこと。優しく、ゆっくり、笑顔で接することが大切とのことです。認知症の本人が一番・苦しい・悲しい、不安な思いをしており、「おかしい」と気づくのも本人であり、さりげなく見守る姿勢がとても大切とのことでした。